バージョン、公開、ロールバック
アップロードのたびに新しいバージョンが作られます。バージョンは上書きされず、ビルドに成功したバージョンなら新旧を問わず公開できます。
ビルドの段階#
アップロード後、バージョンは次の段階を順に進みます。「デプロイ」タブのバージョンの行に、現在の段階が表示されます。
| 段階 | プラットフォームの処理 |
|---|---|
| キュー待ち | ビルドマシンを待っています。前に何件あるかが表示されます。 |
| ビルド中 | Web ページまたはコンテナイメージをビルドしています。 |
| スキャン中 | シークレット、個人情報、外部から読み込むスクリプトを確認しています。コンテナイメージは脆弱性とシークレットもスキャンします。 |
| レビュー中 | スキャン結果をまとめています。 |
| 確認待ち | 「先に確認する」に設定されたチェックで問題が見つかりました。結果を読んだうえで、そのまま公開できます。 |
| 成功 | 公開できます。 |
| 失敗 | 内容が受け付けられなかったか、プラットフォームでエラーが起きました。デプロイのトラブルシューティングをご覧ください。 |
各チェックの扱いは、バージョンのチェック結果に「デプロイを止める」「先に確認する」「実行しない」のいずれかで表示されます。
公開する#
アプリの最初のバージョンは、ビルドが成功すると自動で公開されます。2 つ目以降は、「デプロイ」タブでバージョンの行の「公開」を選びます。訪問者には 1 分以内に新しいバージョンが表示されます。
公開する前に、そのバージョンのプレビューアドレスで確認してください。どのバージョンが公開中でも、各バージョンのプレビューアドレスは開けます。
ロールバックする#
新しいバージョンに問題があれば、一覧で以前のバージョンを探して「このバージョンに戻す」を選びます。公開と同じ操作で、再アップロードも再ビルドも行いません。
内部呼び出しも切り替わります
他のアプリが内部アドレスでこのアプリを呼び出すと、公開中のバージョンに届きます。公開やロールバックをすると、呼び出し先も変わります。
ブランチ#
アプリに複数のブランチがある場合、すべての操作は今いるブランチに対して行われます。アップロードボタンは「アップロードして ‹ブランチ› で公開」になり、公開もそのブランチだけに影響します。設定とシークレットはブランチごとに分かれます。
ブランチで公開する前に、プラットフォームはそのブランチの変数名とシークレット名を比較し、足りないものがあれば知らせます。