LINE OA MCP と LINE Agent SDK
AI ツールから LINE 公式アカウントを LINE AI Agent につなぎます。自動化できる手順は自動で進み、本人の操作が必要な手順ははっきり示され、完了すると自動で検知されます。
これは何か#
LINE Agent SDK は、AI Agent と LINE 公式アカウント(LINE OA)をつなぐ連携レイヤーです。できあがるものを LINE Bot と呼んでも LINE AI Agent と呼んでも、やることは同じです。AI ツールが人を案内しながら連携を進め、実際の LINE メッセージが最初に届くまでを完了させます。
- LINE OA MCP:Claude Code、Codex、Cursor 向けの MCP ツール。
- HTTP API:MCP を使わないプログラム向けの同じ操作。
- コントロールパネル:人が Channel ID と Channel Secret を入力し、各ステップの進み具合を確認するページ。AI ツールは認証情報に一切触れません。
3 つの始め方#
サンドボックスまだ公式アカウントがなく、まず試したい場合。共有サンドボックスを友だち追加して join コードを送ると、数分で最初のメッセージが届きます。新しい公式アカウントを作るLINE Official Account Manager でアカウントを作成し Messaging API を有効にするのは本人です。AI が一歩ずつ案内し、終わったら既存アカウントと同じ流れに進みます。既存のアカウントをつなぐ必要なのは Channel ID と Channel Secret だけ。先に読み取り専用の確認を行い、送信のみ・転送・直接引き継ぎから選ぶので、今のサポートシステムは止まりません。
LINE が自動化を認める手順と認めない手順#
| 手順 | 誰が | 完了の判断 |
|---|---|---|
| LINE 公式アカウントを作成する | 本人、LINE Official Account Manager で | API なし |
| Messaging API を有効にし、プロバイダーを選ぶ | 本人。プロバイダーは既定で会社名を使い、作成後は変更できません | API なし |
| Channel ID と Channel Secret を入力する | 本人、コントロールパネルで | これらで stateless channel access token を発行できる |
| Webhook URL を設定する | 自動 | 書き込んでから読み戻して照合 |
| 「Use webhook」をオンにする | 本人、LINE Developers で | 自動検知:LINE が active を返す |
| 友だち追加してペアリングコードを送る | 本人、スマートフォンで | Webhook がコードを受け取る |
| 最初のメッセージを送る | 自動、ペアリングメッセージへの応答 | LINE が受け付ける。応答メッセージは月間上限に数えられない |